日本エキゾチック動物医療センター みわエキゾチック動物病院
JR山手線駒込駅東口から徒歩2分
東口改札を出て右手の商店街(アザレア通り)を直進し、オリジン弁当の向かいの角を右折します。
2つ目の角を左に曲ると、左側に当院(緑色の建物)があります。
本院1Fに駐車スペースがありますが、一杯の場合は近隣のパーキングをご利用ください。
月:9:00~13:00 / 午後休診
火~土:9:00~12:00 / 16:00~19:00
日・祝:9:00~12:00 / 14:00~17:00
ごあいさつ
(公式サイト)
エキゾチック動物とは、人とともに生活しているウサギやフェレット、ハムスター、鳥やカメなどの犬猫以外の動物全般を指す言葉です。
最近は獣医療の進歩に伴い、犬や猫では高度な医療が受けられるようになってきましたが、エキゾチック動物に対する獣医療はまだまだ飼い主様の要求や期待にこたえているとはいえません。
たとえ、犬や猫よりも小さく、寿命が短い動物でも一緒に生活している家族の一員であり、表情がわかりずらく、訴えかけてこなくても病気や怪我で苦しんでいることには変わりありません。
また、病気になった時だけでなく、人とともに生活している動物達には、食餌や生活環境全てにおいて頼るのは飼い主様しかいません。
欧米では、早くからエキゾチック動物の獣医療が一つの分野として確立し、専門性の高い高度な獣医療が提供され、エキゾチック動物が病気になった場合には専門の病院へ行くことが当然のようになっています。
さらに欧米では獣医大学にもエキゾチック動物専門の科があり、日々新しい情報が報告されています。
日本でも最近は少しづつですが、犬猫以外を専門にする動物病院が増えてきています。しかし、先生方の個人の努力で成り立っている状況であり、獣医側が飼い主様の期待に答える責任を果たしているとは言えません。動物達が頼れるのは飼い主様しかいませんが、エキゾチック動物では、その飼い主様が頼れる獣医師がまだまだ不足しています。
こうした状況を少しでも改善できればと思い本院を開院しました。
本院だけでは受け入れできる数にも限りがあり、患者さんは全国にいます。
できるだけ多くの動物達を救うためには、エキゾチック動物を診ることができる獣医師の数が増えなければいけません。
このため、獣医師が学ぶ場をなくすことのないよう、これまで行なっていた大学でのエキゾチック動物の診療や教育を継続し、本院を開院することにしました。